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歯科における次亜塩素酸水の活用とは?|船橋市・市川市の歯医者・インプラントなら晴咲会 わかば総合歯科

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矯正歯科

歯科における次亜塩素酸水の活用とは?



次亜塩素酸水(HOCl) は、高い殺菌力と安全性を兼ね備えた除菌・消臭水として注目されています。
特に歯科の現場では、感染予防や口腔内の消毒に活用されています。
今回は、次亜塩素酸水の特徴や歯科での使い方について解説します!

この記事でわかること

  • 次亜塩素酸水とは
  • 歯科領域での活用方法
  • 次亜塩素酸水を使う時の注意
  • まとめ

次亜塩素酸水とは


次亜塩素酸水は、塩酸または食塩水を電気分解して生成される酸性の除菌水 です。主成分である「次亜塩素酸(HOCl)」は、人体に優しく、低濃度でも強力な除菌作用 を発揮します。
  1. アルコールよりも優れた除菌力
  2. 低刺激で人体に安全(適切な濃度で使用した場合)
  3. タンパク質やバイオフィルムにも浸透しやすい

わかば総合歯科クリニックでは、POICウォーター(タンパク分解型除菌水(次亜塩素酸水))を院内全の水で使用しております。

歯科領域での活用方法


①うがい・口腔内洗浄
 治療前後のうがいで、口腔内の細菌やウイルスを減少!
②根管治療(歯の神経治療)
   根管内の殺菌・洗浄に使用し、感染リスクを軽減
③器具の消毒・院内感染対策
   歯科用ミラーやピンセットなどの器具の除菌にも活用!
④歯周病治療
   歯周ポケットの洗浄に使うことで、細菌を抑制し炎症を軽減

次亜塩素酸水を使う時の注意点


①保存方法に注意!
   光や熱で分解されやすいため、遮光容器で冷暗所に保管 しましょう!
②適切な濃度で使用する
   濃度が高すぎると刺激を感じることも。50ppm以下 が口腔内使用の目安
③効果の持続時間が短い
   生成後は時間とともに効果が低下するため、新鮮なものを使うのがベスト!

まとめ


次亜塩素酸水は、歯科治療や院内感染対策に幅広く活用されている 優れた除菌水です。アルコールに比べて低刺激でありながら、しっかりとした殺菌効果があるため、患者さんの安全を守るための心強い味方 となっています。



「わかば総合歯科クリニックでは、次亜塩素酸水(POICウォーター)タンパク分解型除菌水を院内全ての水として使っています。」


わかば総合歯科 市川について



わかば総合歯科 市川は、「JR武蔵野線 市川大野駅」から車で約5分の場所に位置しています。最寄りのバス停は「浜道」で、バス停からは徒歩2分でお越しいただけます。



当院では、インプラント埋入手術(「骨造成」や「サイナスリフト」「ソケットリフト」などの難易度の高い手技を含む)からインプラントの上部構造(人工歯)の装着まで含めたインプラント1本の総費用は、33万円(税込)となっております。
※手術で静脈内鎮静麻酔をご希望される方は「55,000円(税込)」が別途かかってまいります。

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